Paysage de VARSOVIE

旧市街・新市街 * ワジェンキ公園 * 静かな夜

ショパンのワルシャワでの住居は前回のレポートをご覧ください。


 

手書き風シリーズ43家 旧市街・新市街

広場CIMG4083.jpg
ワルシャワの街は北のパリと言われ、
14~19世紀の美しい建物が立ち並びます。
それらは第二次世界大戦でほとんどが破壊されてしまいました。
市民の人たちは後に再建するために、その戦火の中デッサン
しつづけ、現在の建物はすべて、それらや戦前の写真・絵画を元に、
色や装飾、ひびの1本1本まで再現されたものだそうです。
その市民の努力と想いの功績が世界遺産登録へとつながりました。

前回は真冬のワルシャワでとても風情があり、
重い空も、「ワルシャワらしい」感じを受けていたのもあって
今回、とても明るい風景に・・・ すごーく暗かった友達が急に明るくなったかのようで・・笑
初日はなんだか戸惑っていました^^
日差しが明るいし雪の湿気もないので、壁の色も全く違って見えるのです。^^
でも、雪の時はこけないように下ばかり見て歩いていたので
今回色々な模様や絵画、日時計のある壁・・・新たな発見がたくさんあり
冬を感じたからこそ、この初夏の空気がとても貴重に思え、冬も春も、それぞれの良さがありました。

いろいろ




時計  アイス
↑広場入り口に日時計や彫刻          ロディーのアイス&旧王宮




緑CIMG4095.jpg





ランプ4089.jpg


旧市街の奥の新市街はとても静かで穏やかな空間でした。
空気の流れがゆったりしているので、またまた歩くのが遅くなります。
昔の人の歩く速度はこれくらいだったのでしょうか?^^ ここもふわふわ綿毛が飛んでいました。


みどりCIMG4118.jpgランチCIMG4098.jpgとりCIMG4113.jpg
街中の木々 & オープンカフェ & 窓辺の5羽





まどCIMG4121.jpg
かわいい窓やランプ





門CIMG4110.jpg壁CIMG4123.jpg教会CIMG4122.jpg
教会の門 & 壁の装飾画 & 新市街付近。今も再建は続きます。





ひろろん
ショパンも訪れたレストラン”ホノラトカ”@旧市街近く


滞在中、留学中の友達が色々おいしい所へ連れて行ってくれました。
留学生活も最初は大変だったみたいでよく泣いていたとか・・・^^。 
他の子たちも2年前会った時よりもみんな大人っぽくなってました^^
ワルシャワの留学生たちはみんなすごく協力しあっているのがとても伝わってきます。
「自分が大変だったときにみんながすごく助けてくれたから、私も誰かにそうしてあげたいって
すごく思うようになった・・・」
去年くらいにそう言っていた彼女も今年で卒業ですアップロードファイル 
今回私の渡欧前も、数ヶ月前から直前までレッスンをどうするかや宿泊などなど色々と気を配ってくれました。ほんとにありがとーはーと

wrote in June 2008      b a c k <<  *  t o p △


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木 ワジェンキ公園 Park Łazienkowski

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緑の中のショパン。シマノフスキの叔父さんの作品。

ワジェンキ公園にやってきました。
青々とした草木、森に響く鳥のさえずり、思い思いにくつろぐたくさんの人々・・冬と全然違います^^
気持ちの良い空気の中、ショパン像前でのコンサートが始まるまで1時間ほどお散歩しました。

この公園内の宮殿にたくさんの浴場(ワジェンキ)があったため、ワジェンキ公園と呼ばれます。
森にはたくさんの綿毛が飛んでいました。どの木から飛んでいるのかよく分かりません。。
森の中に舞うたくさんの綿毛は、まるで水中に漂う泡を見ているようで泡
森全体が水の中にあるような居心地でした。歩くのも自然にゆっくりになります。AndanteSpianatoです^^
とてもとても美しく、心身ともにふわ~~っとなれました^^


動画では10分の1も見えないのですが・・・大きな綿毛はちょっとだけ映っています。




こちらは鳥のさえずりを撮ってみました。
ヨーロッパ滞在中、どこにいても鳥の声が聞こえました。
鳥の声はピアノの高音とよく似ていて、とても耳に心地よいです。





森の中で鳥にえさをあげているおばあさんに出会いました。
おばさんの口笛で鳥が飛んできます。






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ワジェンキ宮。水に浮かんでいるようです。



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公園にはリスや孔雀、白鳥が住んでいます。



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立派な鳴き声でした。


冬の雪景色もきれいでしたが、夏の緑の森はとても清々しくて
今回の旅行で訪れた場所で一番好きな場所でした。
帰国してから、ポーランドの音楽を聴いていて幸せな音がすると、この森の空気と重なります。
1766~96年にポーランド最後の王によって作られた公園なのでショパンも訪れたことでしょう。

ここの空気のような音楽をお届けできると理想です。

wrote in June 2008  *  b a c k <<  *  t o p △


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 静かな夜


ワルシャワ最終日の夜、街を歩いていると、いつもと違う空気を感じました。

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とてもとても静か。。。 人は前日までのようにいっぱいいるのに、
不思議な静けさが漂っていて周りを見渡しました。
時の流れが止まったような、暑くも寒くもなく、ほわんとした何かに街が包まれているような・・
不思議な空気です。。
日は暮れて、これから夜になるというぼんやり明るい幻想的な空でした。

友人と「これは一体なに???」と言いあいながら、
旧市街の方へずっと歩いていってみると、21時過ぎた時間でしたが聖アンナ教会でミサが行われていました。
たくさんの人が教会からあふれていて、外でも参列しています。

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何のミサだったのかよく分かりませんでしたが、この夜の不思議な空気はとても印象的で
体験したことのない、忘れられない”静寂”の感触となりました。

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wrote in June 2008  *  b a c k <<  *  t o p △

Phrase >> Śladami Chopina >> Paysage de Varsovie ワルシャワの風景



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