田村安祐美 * ヴァイオリン
Violinist
![]() |
第43回全日本学生音楽コンクール全国1位。1995年~1999年、
新日本フィルハーモニー交響楽団に在籍。1998年より1年間ドイツの
ケルンにて研鑽を積む。第7回ABC新人演奏会のオーディションに合格。 2000年より姉妹ヴァイオリン・Duo SAKURAとして活動を始める。同年度(財)青山財団「バロックザール賞」を受賞。以後毎年、東京・京都にてリサイタルを開催。NHKテレビやNHK-FM「名曲リサイタル」に出演。 神戸市室内合奏団、京都フィル、大阪シンフォニカーの客演コンサートマスターを経て、2005年~2008年3月、大阪シンフォニカー交響楽団(現・大阪交響楽団)のコンサートマスターを務める。 2006年度、「京都市芸術新人賞」を受賞。
2008年4月より京都市交響楽団に在籍、現在に至る。同団のメンバーによる「京都ラビッシュアンサンブル」の一員として2002年より活躍。2013年 第21回ジョルジュ エネスコ国際音楽祭(ルーマニア)に出演。 大阪バッハアンサンブル等のコンサートマスターを務める他、様々な編成の室内楽でも活躍中。関西弦楽四重奏団メンバー。 これまでに渡辺美穂、辻井淳、田渕洋子、浦川宜也、藤原浜雄、結城千春、故Gerhard Bosseの各氏に師事。