出発前には-30度を記録したりでその寒さにドキドキしていましたが、私の滞在中は-16度~-10度くらいで、結構大丈夫でした。空気はとっても冷たいのですがしっかり着込んでいるし、室内は完全暖房で快適。日本の私の部屋の方が寒く感じるくらいでした。 |  |  |
とはいえ-16度の日の朝などはほっぺが痛かったです。マフラーを口の辺りまで巻くのですがそれが息で凍りました ダウンのフードは日本ではかぶる事はまずないですがこれをかぶるだけで寒さが全然違う☆手袋もしていないと手が真っ赤になりました。右の写真はワルシャワ市内を流れているヴィスワ河です。表面は真っ白に凍っていました。 |  |
ある日練習室で練習していると友達が「青空でてる~~~!!!」と入ってきました。ほとんどの日が曇りで白い空の冬の北東ヨーロッパですが滞在7日目に初めて太陽が見れ感動

でした。日に照らされた雪景色はキラキラとってもきれいで、また自分も日を浴びるととっても気持ちが良かったです。太陽の光は元気も運んでくれますね

1~2時間の日照で雪が溶け、またすぐに凍ってつららの芸術作品がたくさんできあがっていました☆
初めての雪国対策に、コロバンドを買っていってみましたが、なかなか歩き易くて活躍してくれました

他のみんなは厚いゴム底の靴をうまく見つけていたようでそれを履いてきていました。でも防水でない靴の子は、雪の汚れでまるで違う靴のように変色しちゃっていましたが

かわいいピンクだったのだけれど・・

でもみんなも私も使い捨て覚悟で靴を用意しましたが結構大丈夫でした。留学生は普通に細いヒール靴もはいていましたよ

順調に歩き続けていましたが・・・最後の日に雨が降り、そして止んだ後は大変でした

歩道にはビルの上から氷のかたまりがドーーン!!っと落ちて!!危険!!

そして滑る滑る

・・・とうとうコケマシタ

1度こけてからは一気に恐怖心がでてしまって、帰り道大変でした

wrote in 10 Mar , 27 Jun 2006