friends * przyjaźń

さて、ポーランドでは素晴らしい出会いの連続でした。
街や自然やショパンの足跡はもちろんですが、すれ違う人、先生、ピアニスト、そして友人達♪

よく考えてみると、私は中高の頃からずっと、
人とあまり音楽の話をしないようにしていたみたいです。
ちょっと独特な世界だということを感じていたからでしょう。。
家族も親戚にも音楽家はいないし、
周りにも音大に行く人は友達の友達の友達に1人いるかいないかくらい。
生活スタイルにしても奥深い話にしても、
専門的な道で弾いている人にしか通じない事もどうしても多いので
話題に出さず1人で処理することが
無意識の内に当たり前になっていたように思います。
(でもそれは特に苦痛でもなく普通のことでしたよ^^
それに分野が違っても共通する楽しい話はたくさんありますから・・^^)

そんな中で、セミナーという場所は、
勉強できるだけでなく、いつも、音楽が分かち合える場所の1つでした。
友人に言われて気付きましたが、"研鑽"はいつも自分との戦いで
ある意味孤独な作業ですものね。。
音楽が心から好きな人達と、演奏とその生活の喜びや苦悩を思う存分語れる場所は
時に必要かもしれません^^

そして、今回は特に、ポーランドという土地であること、
そこを選んで来るということが大きかったように思います。

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photo by M . K

ポーランドには、たぶんショパンが好きでないとなかなか行かないのではないかと思うんです。
直行便もないし、言葉も英語はあまり通じません。
ドイツやウィーンやフランスのセミナーの方が行きやすく、留学生もそちらが断然多いです。

なので、ポーランドへわざわざ集まってくる人達は、
年齢も性格も様々だけれど、何か自分と共通の感覚を、もともと持っているように感じました。

目に見えないのだけれど、ある風景や音の中に起こる空気・・雰囲気?の変化に私がびっくりしていると、
隣で同じようにびっくりしている人がいるのは
とても滑稽なことであり、とても嬉しいことです。
その良さ、美しさ、哀しみを同じ量で感じることで、それが何倍にも膨らみました。

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Chopin Academy Tシャツ頂きました(笑)

本当にありがたい旅でした。
今、出会って1年も経っていないけれど、もっともっと昔から知り合いだったかのようです

音や風景・物事から何かを同じように感じることは、素晴らしい信頼を運んでくれます。
そう感じるのなら、あれも、これも・・・と無限に広がるのです^^

きれいと思ったり、哀しいと思う心は
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いざという時のその人の行動の基準になってくれるものであるように思います。
人は、時に間違ってしまったりする事もありますが、
それでも深いところでいつも信頼を持っていられるのは
その心が人にあるからであるように感じます。

それはまさにショパンの心・・・
レッスン中にもよく先生がおっしゃった 
" serce (心) "  に繋がってゆきます。

ショパンのセルツェがひき逢わせてくれた、数々の心でした♪

wrote in 30 Dec 2006


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